アカシックリーディングで時空を超えて旅をする
- orange0909
- 2024年3月14日
- 読了時間: 8分
3月のトライアルリーディングセッション、沢山の方にお申し込みいただき、ありがとうございました!
予定していた募集枠に加え、4月に少し追加枠を設定させていただきましたが、そちらも満席となりましたので、トライアルセッションのお申し込みは締め切りとさせていただきます。(。-人-。)
ご参加くださった皆さま、そして、お友達をご紹介して下さった方々もいらっしゃり、ご縁のあった皆さまと一緒に、アカシャの旅を共に体験させていただいた事、心から感謝しております✨
4月の日程はまだ決まっていませんが、頂いたアンケートのご回答を参考にさせていただき、正式なリーディングセッションとして、改めて募集させていただきますので、詳細はまた3月の終わり頃、こちらのブログとYouTube動画にてお知らせさせていただきます。
体験談やご感想なども寄せて頂いたので、匿名&個人が特定できないような部分を、少しご紹介できればと思っています。
まだ、アカシックリーディングって実際はどういうもの?と思われている方も多くいらっしゃるので、ご参考になりそうな情報も合わせて・・・書き留めておきたいなと・・・
ちなみに、短いリーディングの中では、基本的に
「今の人生に(この人生の、今というタイミングに)、一番影響を与えている過去世」
についての情報を、まず最初によませていただくのですが、
その情報をクライアントさんにお伝えすると、魂の転生の不思議、時空を超えた別の時間軸でのシンクロニシティを体感するような事が色んな形で起きてきます。
人によっては、現在行っていること・起きていることが、そのまま過去世での体験と同じであったり、時間の経過の中で、それら過去の記憶を断片的に思い出したり・・・
例えば私はドイツに来た当初、「ドイツには何の縁もないはずなんだけれど、なんだか知ってる感ありありなのは何故?」と、感じていたんですが、リーディングで、意外にも結構最近の、19世紀ドイツに生きていたと言われ、「やっぱりそうだったか~!」と納得。
好きで何度も訪れていたドイツのとある町は、それこそ、19世紀の建物が沢山残っている場所で、まさに、当時の自分はそんなドイツの風景の中で過ごしていたわけなんですね・・・ドイツ人として。
面白いですよね。
無意識に、過去の風景を魂は覚えていて、郷愁を感じていたのです。
その時の人生で体験したことは・・・動画でお話もしているので省略しますが、いくつかの場面を覚えていました。
寒かった記憶・・・😅
・・・と、こんな風に、縁のある場所に来ると記憶が蘇ったり、また同じ場所に戻ってくるというパターンもあるんですね。
リーディングの中で、そういった「偶然」(…という名の必然)を見つけることは、本当に良く起こりえる事です。
少し前、短いお試しリーディングでのクライアントさんとのやり取りも、まさにその別バージョン「過去と現在のシンクロ」のいい例だったので、ちょっとシェアさせていただきますね。
(クライアントさんを、Aさんと呼ばせていただきます)
私「Aさん、その時代には、雪と氷に覆われた白い世界で、毛皮を着てらっしゃいますね。とっても寒そうなところです・・・」
Aさん「あ・・・今、私の住んでいる場所は北国で、今、外はめちゃくちゃ雪積もって真っ白です(笑)寒いところ好きなんです(笑)」
私「そこで何をしているかというと・・・紺色の夜空と星があって・・・星を眺めてます。Aさん、その当時、星読みをされてますね」
Aさん「え!!・・・、あの、ちょうど1,2週間前から、占星術を勉強し始めたんですけど・・・」
Aさん・私「・・・そのままだ・・・(笑)」
こんな感じで、今現在進行中の事は、別の時間軸にいるAさんとリンクしていて、便宜上「過去世」や「前世」という言い方をしますが、魂の視点から見ると、これらは同時に起きている事でもある。
そして、人が興味を持つこと、仕事や趣味だったり・・・そういうものは、別の人生においても、ほぼほぼ、関わっている事なんですね。
結構みなさん、同じことをやってらっしゃるんですよ・・・
かくいう私も、先生からの過去のリーディングで、数百回の魂の転生の三分の一は、「esoteric エソテリック(秘教的なもの)の学び」をしていたと言われたんですが、今もやっぱり懲りずに同じことを・・・(笑)
それらのキーワードは、すべてこれまでの「今回の」人生でも興味をもち、触れて来たもので、私の自宅の「魔女の本棚」は、それらの本が大量に並んでいるんですが、(しかも割合もだいたい全体の三分の一 w)
宗教・思想的なものでは、もちろんキリスト教、仏教、ヒンドゥー教、イスラム教、チベット密教、ユダヤ教、儒教や中東の教え等々、
または、もっと「秘教的」なものの例では、
(Wikipediaより)
・・・全部が全部、大好物(笑)
顕在意識では忘れていても、魂は覚えているんですよね。
そしてまた懲りずに😅同じことを繰り返している。
学んだことを覚えていられたら、どんなに楽か・・・(笑)
でも、色んな人生の、色んな学びを体験する事が、魂の目的・・・表現なので、無駄な事は一つもないんですけどね。
でもせめて、言葉の記憶は保持しておきたかった(笑)
他にも、リーディングをしていて興味深い事の一つに、友人や知人の過去世を見ていると、自分の関わった過去も同時に見えてくる、という事があります。
現世で出会って何かしらの接点、関係を持つ人というのは、ほぼ過去においても、どこかでお会いしている人たちなのですね。
だからこそ、ご縁のある方の過去世のビジョンを辿っていると、自分自身の忘れていた記憶が呼び覚まされたりすることがあるのです。
今回もある方のリーディングの中で、記憶の底に埋もれていた過去世での出来事・・・ずっとどこかに引っかかってはいたけれど、きっかけのないまま忘れていた記憶が蘇る、というような体験がありました。
それは、20年ほど前に訪れた、ある土地と関わることだったのですが・・・
始めてその場所を訪れた時に、ここには何かの因縁があるなあと、薄々感じてはいたんですが、それが何かは分からないまま、その場所に行った事すら、ほとんど記憶から抜け落ちていて・・・
リーディングの中でその方のビジョンを見ていたとき、
突然、
ああ、ここに私もいた!
という事に気づいて、彼女の過去世を追体験しながら、同時に、当時の自分の記憶も再体験していたのでした。
その場所は、私の好きな、南の海に囲まれたすばらしい自然に溢れた場所だったのに、20年前の滞在中、なぜか、心の底から喜びを感じられないというか、むしろ、どこかに違和感のようなものを感じたままだったのですが、当時はその理由が分からなかった・・・
そこを訪れるさらに前から、この場所に関係のある人たちとの出会いも沢山あったのに、
何故か、「大好きな場所」になりきれなかった。
でも、その理由が、このビジョンを見る事で、やっと理解できたのでした。
私は、かつてそこで悲しい体験をしていたから・・・😢
それを知ったことで、やっと、ずっとその場所に対する、表現できなかった思いの理由が分かり、そこに関わる人たちとの出会いという事も、もっと広い視点で理解することができたのでした。
みんな、あの時、そこで関わり、色んな体験や思いを共有した人たちだった・・・
過去の出来事自体は変えられないけれど、それに対する思いは変える事ができる。
別の理解のしかたはできる。
哀しい出来事も過去の事で、今はみんながそれぞれ、自分の今の人生で、新しい体験、新しいクリエイションをしているんだと分かれば、過去の悲しみにとらわれる事なく、今を生きる事ができる。
昔は昔、今は今(『PERFECT DAYS』にも出てきた言葉、いい映画でしたね~🥰)
拡大した視点で、魂意識で全てを見渡すことができれば、
一つの出来事、一つの物語、一つの人生は、大きなタペストリーの一部だという事が理解でき、
創造(クリエイション)の世界の壮大なビジョンを、
今この瞬間も、
全ての存在とともに創り上げているという、無限性の美しさを感じる事ができる・・・
無駄な事は何一つない。
すべては繋がっているから、みんな一つだから🌈
アカシックレコードを通して見えてくる世界、それは、
「私たちひとりひとりが、尊い、無限の時空を旅する魂存在」
なんだという事です。
そして、
地球での魂の体験を統合して、私たちは次なる旅路へ・・・🌠
最後に、唐突ですが・・・
藤井風さんの『grace』のこの歌詞、まるでアカシック体験をうたった様でもあります(^_^)
色んな体験をしたであろう、風さんの魂も、この時代、この人生で
「やっと自由に」なって、全てとの統合を果たす・・・
同じ時代に生まれる事ができて光栄です✨
♬
息もできずに 怯えた日々は遙か
彼方の空へ飛ばした 今や無敵
あなたはわたし わたしはあなた
みんな同じと気付いた時から
僕らはみな等しく光ってる
外の世界にずっと探してた
真実はいつもこの胸の中
待たせてごめん いつもありがと
会いに行くよ 一つになろう
あたしに会えて良かった
やっと自由になった
涙も輝き始めた
何があろうとも
全てあなたの Grace
何があろうとも
全てあたしの Grace
