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年末の心と体のデトックス

日本では、まもなく年が明けますね。

なんだかまたもや慌ただしい一年となってしまい、気がつくと大晦日、というありさまです。 今年の終わりは、一年の疲れがどっと出て、病気と言うわけではないのですが、なんとなく冬眠でもしたい気分ですごしていました。

どうも休みになって気が緩むと、体も心も弛緩して、溜めていたものがゆるゆると溶けて出てくるような感覚になっていたようです。

それは、忙しさの中で心の隅に追いやっていた感情だったり、体にかけた負担だったり。

というわけで、少し時間ができたところで、過去の清算・・・といいますか、心と体の大掃除、デトックスのために、自分の為の時間をとることにし、この年末年始のお休みは、デトックス週間。

まず、体のお掃除としまして・・・ ①切干大根スープで腸のお掃除。 ②ホメオパシーの内臓サポートのレメディで、お腹の中をデトックス。 ③私のウィークポイントの腎臓ケアのため、(子供のころに腎臓の病気をしたり、家系的に腎臓が弱いので)ハーブの腎臓サポートを摂取 ④シュスラ―ソルトでミネラル補給 ⑤しっかり毎日足ツボマッサージ ⑥シャワーだけじゃなく、しっかり湯船につかる(海塩をたっぷり) ⑦もちろん、ヨガ。

そして、心のお掃除として、 ①前からちょっとずつね、と思ってやっていなかった、インナーチャイルドケアのため、レメディーを。 ②来年の目標を決め、自分の為のフラワーレメディをブレンド(これからやります) ③好きな音楽をガンガンかけて、(一人の時に)没頭する!(う~ん、若いころのようにクラブにでかけて発散することができないのが残念!) ・・・といったところを実践中です。

人の体のことにはフォーカスできるのですが、自分が元気だとついつい、自分のことはほったらかしで無理してしまう癖がついているので、(今年の前半は、ちょっぴり調子にのりすぎました)やっぱり年に一度くらいは、自分のこともいたわってあげなくてはと。

そしてデトックスを始めると、ずっと忘れていた古い感情や、体の痛み(子供のころ痛めた関節や、その時の記憶)が蘇ってきて、ああ、そんなことがあったな、自分はその気持ち、痛みを置き去りにしてきたんだな、ということに気づかされたりするのです。

心と体はすべてを記憶しています。 それが、表面的には忘れられたものであっても、解決されずに放置された問題は、いつもそこに残ったままでいます。

古傷が痛む、なんていいますが、齢を重ねてきた分、なるほど、こんなに自分が置き去りにしていた感情や痛みがまだ残っていたのね、と、改めて気づかされました。

赤ちゃんの頃に満たされなかったお母さんに対する気持ち、家族の問題、思春期の心の葛藤など・・・誰もがもっている、「言葉に表せなかった思い」は、その人の体の中に、その思いを溜めたままで残っています。

肝臓は怒り、 腎臓は恐れと悲しみ、 すい臓は憂い・・・など。

いつかその思いを開放して、洗い流してあげることができれば、「なぜだかわからない体の不調」も、解消されていくことが多々あります。

年越しと新年は、私も心と体のデトックスをしながら、新しい一年を新しい気持ちでスタートさせたいと思っています。

皆様も、よい年越しを。 来年もどうぞよろしくお願いいたします!








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