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排毒症状について

フラワーレメディやホメオパシーを摂り始めると、病状や症状が悪化したような、排毒症状が出る事がよくあります。 人によって出方は様々ですが、感情の噴出であったり、皮膚の発疹、分泌物の増加、過去に薬で抑えた症状の再発などなど、、、 心や体に溜まったものが、自己治癒力で外に押し出される過程が治癒の過程でもあるので、こういった症状を避けては通れない、という覚悟・・・とまでは言いませんが、認識は必要になるかと思います。

一般的な薬品は、例えて言うなら、生えて来た雑草の表面を刈り取る一時的な処置である場合がほとんどなので、地下に残った根っこは無くならないわけです。 (頭痛なら、痛みをマヒさせて感じなくさせるだけで、頭痛の原因そのものは無くならない、ということ)

ましてや、薬品を使えば使うほど、それに耐性をもつ雑草(病気)もあるわけで、刈っては生える、刈っては生える、のいたちごっこは終わらず・・・

自然療法などの代替療法が目指している「治癒」というのは、表面の雑草を刈り取る(病気の症状を一時的に取り去る)ことではなく、その雑草そのものが生えない、しっかりとした土壌をつくる、という所がポイントになってきます。

自然農法なども同じですよね。 農薬で虫を殺す、雑草を殺す(対処療法)ではなく、虫や雑草がはびこらない、バランスの良い土壌(心と体)作りが基本になるわけです。

人間も自然の一部、 健康な心と体は、健康な自然の在り方、そこから学ぶものが沢山あるのです。

ただし、排毒症状については、その見極めというのは難しいところでもあるので、慢性病や、薬品を沢山とって症状を抑えてきた人は、セルフケアだけでは間に合わないこともあります。

そんな時は、専門のカウンセラーや、ホメオパシーなら、ホメオパスの先生に相談して、きちんと対処していくことが必要になります。

ホメオパシージャパンの寅子先生が、ご自分の病気をホメオパシーで治癒したお話などはその著書などにもありますが、まだ読んだことの無い方は、こちらのサイトをどうぞ。

病気とは何か、病気が治癒するということはどういうことなのか、感情の吐き出し、排毒のことなど、興味深いお話ですので、是非。

日本ホメオパシー医学協会 由井 寅子:日本ホメオパシーの奇跡 http://jphma.org/About_homoe/media_interhomeo.html#11

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